【英会話】助動詞の使い方① 【わかりやすく解説】
助動詞とは文字通り動詞を助ける意味をもつ動詞です。
実際の英会話でもよく出てきますが、それぞれどんな意味を持つのか?
どうやって使うのかわかりづらいですよね。
ニュアンスが難しいのでわかりやすく解説していきます。
will,would(意志)
Willの使い方
willは強い意志を意味します。(絶対)するみたいなニュアンスです。
<例文>
I will sutdy English.(絶対)英語勉強するよ!
I won't do that. そんなことしないよ!
Wouldの使い方
wouldはwillに比べて控え目な意志や過去のことを言うときに使います。
- するかも(控え目の意志)
- 自分だったらそうするけどな
- 以前はよく~したな。
<例文>
I would study English. (多分)英語勉強するよ
If I were you, I would say go. 自分だったら行くけどな~
When I was kids, I would play a video game. 子供の頃よくゲームしたな~
can,could(能力)
canの使いかた
Canはできる能力があるか、可能かどうかを確認するニュアンス。
- できる、できない
- してはいけない
- しても良いか?
<例文>
I can swim. 泳げるよ(能力がある)
I can't swim. 泳げないよ
You can't swim here. ここで泳いではいけないよ
Can I swim here? ここで泳いでも良い?
couldの使いかた
- 以前はできた
- できるかもしれない(未来の可能性)
- しても良いですか?(丁寧に尋ねる)
<例文>
I could swim before 前は泳げたよ
I couldn't swim before 前は泳げなかったよ
I could swim 泳げるようになるかも(可能性低いけど。。)
Could I swim here? ここで泳いでもよろしいでしょうか?(お伺いをたてる感じ)
will,would,can,couldの疑問形(相手に依頼するとき)
人に何かをお願いするときにこれらの助動詞を使いますが
それぞれ若干ニュアンス違います。
<例文>
Can you help me with my homework? 宿題手伝ってくれる?(可能かどうか?)
Will you help me with my homework ? 宿題手伝ってくれる?(意志があるか?)
両方ともおなじ「宿題を手伝ってくれる?」という意味なのですが、
canは「能力、可能か」、willか「意志」の意味を持つ自動詞になるので
willの方が強制している感じ(断りづらい)みたいはニュアンスになります。
could,wouldは丁寧は依頼になりますが、ニュアンスはこのような感じです。
Could you ~? ~していただくことは可能ですか?
Would you ~? ~していただく意志はありますか?
ちなみに結婚を申し込むときは Would you marry me?を使います。
Couldだと相手の意志とは関係なく物理的に可能かどうかを聞いてしまう
変な何時になってしまいますね。
今回はwill,would,can,couldの使いかたを解説しました。
次回はmay,might,shall,should,mustについて説明します。